予防接種(一部要予約)

診療時間内でも受けられますが、予防接種専用の時間帯を設けていますのでご利用ください。ご予約は不要です。

予防接種専用時間帯

月曜日 ~ 金曜日 午後 2:00 ~ 2:45

予防接種専用時間帯は予約なくご来院ください。
接種の際は体温測定の上、予診票・母子手帳・診察券をお持ちください。
任意接種ワクチンの予診票は窓口にて事前にお渡しできます。

ワクチン各種

ワクチン各種

多種のワクチンが用意されています

予防接種風景

予防接種風景

できる限り多くのワクチンをそろえていますので多くのワクチンの予約は不要ですが、以下の如き接種頻度の低いワクチンはあらかじめご相談ください。

無料 有料 年齢によって助成あり
予約が不要なワクチン Hib(ヒブ)
肺炎球菌(小児)
四種混合DPT-IPV
麻疹風疹混合MR
水痘
日本脳炎
二種混合DT
BCG
B型肝炎①
B型肝炎②
ロタウィルス
おたふくかぜ
インフルエンザ(冬季限定)
予約が必要なワクチン
(前もってご相談ください)
子宮頸がん A型肝炎
三種混合
麻疹(単独)
風疹(単独)
破傷風
その他
肺炎球菌(大人)

B型肝炎①:お誕生日が平成28年4月1日以降の方
B型肝炎②:お誕生日が平成28年3月31日以前の方

予防接種を受ける前に読んでいただきたいコーナーです。

医学・経済が発達している国で、日本人ほどワクチンを受けない国はありません。それゆえ日本はワクチン後進国と世界からいわれています。接種を忘れてしまったり、あまりにもワクチンの副作用を恐れるため、予防接種を敬遠する親御さんがいることも一因です。確かに予防接種は100%安全ではありません。しかし重篤な副作用の頻度は極めて低く、ワクチン接種で得られるメリット(重症となる病気を予防する)がはるかに大きいのです。皆様の(いえ、日本にとって)大事なお子様の命をワクチン接種によって病気から守ってあげてください。

<予防接種を受ける際の注意点>

基本的な考え方

  • Point 1:時期が来たらすぐ受ける
    各ワクチンがいつから受けられるか知っておきましょう。
    接種時期を次ページの表で確認しましょう。
  • Point 2:流行しているかかかると重症化する病気を優先する…( )内は対応ワクチン
    • かかる人が多い病気:百日咳(四種混合ワクチン)、水痘(水痘ワクチン)、おたふくかぜ(オタフクカゼワクチン)
    • たいへん重症な病気:細菌性髄膜炎(Hibワクチン+肺炎球菌ワクチン)、麻疹・風疹(MRワクチン)
    • ワクチンのおかげで流行がない病気:結核(BCGワクチン)、破傷風・ジフテリア(四種混合ワクチン)
    • 流行季節がある病気:インフルエンザ(インフルエンザワクチン)、日本脳炎(日本脳炎ワクチン)
    • 流行していない病気:ポリオ(四種混合ワクチン)
  • Point 3:効率的・効果的な受け方をする
    場合によっては同時接種※を考慮しましょう(かかりつけ医に相談してください)。
    ※一回に複数のワクチンを注射部位を変えて接種することで、医師が必要と判断した場合に行うことができます。
    最近は徐々に取り入れられてきています。
  • Point 4:わからないことは早めにかかりつけ医に相談する。

主な予防接種ワクチンの費用

  • 定期接種:無料  四種混合(DPT-IPV)、二種混合(DT)、BCG、 MR(麻疹・風疹)、日本脳炎、ヒブ(Hib)、小児用肺炎球菌、子宮頸がんワクチン、水痘、B型肝炎(一部)
  • 任意接種:有料  成人用肺炎球菌(年齢により助成あり)、おたふくかぜ、インフルエンザ、ロタウイルス、B型肝炎

→それぞれのワクチンによって料金が異なります。前もってご確認ください。

<効率的な予防接種のスケジュール例>

(VPDを知って、子供を守る会 http://www.knou-vpd.jp/より引用)

ロタウイルスワクチンについて

ロタウイルスによって引き起こされるロタウイルス胃腸炎は激しい下痢や嘔吐によって脱水を起こしやすく、けいれんがみられることもあるため最も重症化しやすい乳幼児の胃腸炎と言われています。
またロタウイルスはインフルエンザ、突発性発疹に次ぐ小児の脳炎・脳症の原因です。

  • 接種期間:生後6週~24週の期間
  • 回数:2回(1回目と2回目の間は4週間以上あけて下さい。)
  • 接種方法:経口接種です。
  • 費用:1回につき11500円
  • 予約:ワクチンの予約は要りませんが、受診の予約はして下さい。
  • 他ワクチンとの同時接種が可能です。

新日本脳炎ワクチンについて

しばらく中断となっていました日本脳炎ワクチンが再開されました。
副反応が出にくいよう改良されました。

  • 対象:3歳~20歳未満の方です。
    ※これまで『旧ワクチンを接種されたお子さん』も新ワクチンの接種を受けられます。
  • 予診表:志村健康福祉センターにてお受け取りください。母子手帳が必要になります。
  • 料金:無料です。
    ※公費で接種できるのは第1期(1回目・2回目・追加)と第2期の計4回です。接種年齢を過ぎていても経過措置がとられています。経過措置の対象年齢は平成7年6月1日生まれ~平成19年4月1日生まれの方です。
  • 予約: 不要です。

子宮頸ガンワクチンについて

子宮頸ガンを予防する新しく承認されたワクチンです。子宮頸ガンは子宮の入り口に出来る癌で、日本では毎年15000人ほどが罹患し、3500人ほどが亡くなっています。この癌はHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染によって生じ、当ワクチンは子宮頸ガンを予防するワクチンです。このワクチンも世界中の多くの国ですでに接種されています。

  • 対象:10~45歳の女性(性行為によって感染するため、初交開始前が最も望ましいですが、外国のデータではワクチンの効果が45歳くらいまで認められています。)
  • 接種回数:3回
  • 料金:1回 17850円・・年齢によっては区の助成で無料(板橋区では12歳~15歳)の方がいらっしゃいます。
  • 予約:不要ですが、ワクチンの在庫によっては受けられないことがあります。

子宮頚ガンワクチンにはサーバリックスとガーダシルの2種類があり以下の違いがあります。
子宮頚ガンを予防する効果に差はありませんが、どちらを接種するかはご本人に決めていただきます。
尚、途中から他のワクチンへの変更はできません。

<サーバリックス>
  • 成立する免疫・・2価
  • 有効な疾患・・・子宮頚ガン
  • 接種間隔・・・・0、1ヶ月後、6ヶ月後
<ガーダシル>
  • 成立する免疫・・4価
  • 有効な疾患・・・子宮頚ガン、尖形コンジローム
  • 接種間隔・・・・0、2ヶ月後、6ヶ月後