安心して子育てできる環境を提供いたします。病児保育は板橋区からの委託事業です。
病児保育とは(板橋区と提携)
病気により安静が必要なため、保育園や幼稚園に通園できないお子様(1歳から就学前)を医院内の保育室(チャイルドケアセンター)でお預かりし、医師・看護師・保育士が連携して、病気のケアを行いながら、心身ともにゆったりとできるような保育にあたっています。
どんな時に利用できるの?
板橋区在住の1歳~小学校入学前のお子さんが対象です。
- かぜ、扁桃腺炎、嘔吐下痢症など乳幼児が日常かかる病気のとき
- やけどなど外傷性疾患の養生期(症状が固定したのち)
- 伝染性疾患(水痘、風疹、おたふくかぜなど)のとき
ご注意ください お読みください
- 感染力の強い麻疹、インフルエンザを患っているお子様はお預かりできません。
- 保育室が3部屋のため、3つ以上の感染症が重なったときにはご利用をお断りすることがあります。
- 保育中の以下のようなお子様の状況に応じてお迎えをお願いすることがあります。
・病状が悪化し入院が必要と診断された場合
・麻疹、インフルエンザと診断された場合
詳細
- 定員
- 1日6名まで
- 保育時間
- 月曜日から金曜日の午前8:40~午後5:45
(祝日、年末年始を除く) - 利用料金
- 日額1,500円
利用するには?
事前に板橋区への登録が必要です。(登録完了までに1週間程かかるので事前の登録をおすすめします)
詳しくは板橋区役所ホームページをご覧ください。
予約方法前日の午前11:00~当日8:00まで、自動受付システムにより入室の申し込み及びキャンセルが行えます。
当日に欠員がある場合もあります。状況については当日朝8時以降にお電話にてお問い合わせ下さい。
いわた医院ムーミンルーム電話番号
03-3965-1045
空メール送信はこちらから
一日の様子
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8:40来院
初めてご利用の方はカルテの作成・問診票の記入などのため診察まで15分ほどかかります。
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8:50診察
必ず診察を受けてからのお預りになります。診察の状況などによりお時間がかかることがあります。他の医療機関のお薬があれば内容を確認いたしますので、お薬手帳は必ず持参してください。
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9:00保育室入室
- 保育士がお薬や荷物のチェック・お子さんの状態などをお伺いした後、お預りとなります。。
- お子様の荷物には、必ず一つ一つに記名をお願いします。
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9:10あそび
- 初めてご利用されるときも安心して入室できるよう保育士が1人1人のお子様に寄り添って対応します。
- おもちゃ、塗り絵、絵本、パズルなどでおやつの時間までゆっくり過ごします。
体調に合わせて、横になって過ごすこともあります。 - お子様が安心できるおもちゃやぬいぐるみがある場合は、お持ちいただいても大丈夫です。記名を忘れずにお願いします。
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9:30すぎおやつ
- 食べられるお子様はおやつをとります。
- お子様の体調、年齢に合わせたおやつをお持ち下さい。冷蔵庫、冷凍庫での保管が可能です。
- 麦茶、白湯はご用意しています。ミルク、その他お子様が好む飲み物があればお持ち下さい。
- お腹の調子が悪いお子様の場合は、乳製品・柑橘類を控えることがあります。
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9:45あそび
- お子様の様子を見ながら無理のないよう、遊びます。
- お子様の症状や年齢に合わせて、保育室でゆっくり遊びます。
- 熱が高い、怠そうにしている、眠くなっているお子様の場合は、布団に横になって過ごすこともあります。
- プラレール、トーマス、ミニカーなどの乗り物、ウルトラマンや戦隊もののフィギュア人形、おままごと、ぬりえ、パズル、絵本などご用意しています。
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11:20昼食・与薬
- お弁当に不慣れな小さいお子様の場合は、おにぎりやパンなど食べやすいものでも大丈夫です。
- 幼児さんでは、保護者の方が作ってくれた・買ってくれた昼食を楽しみにしている子が多いです。症状に合わせて食べやすい物をお持ちください。おかゆ、麺類も保存できます。
- お薬のあるお子さんには昼食後に保育士が一人一人薬を確認して与えます。
- 他院で処方された薬がある場合は、おくすり手帳と薬(お昼の1回分)を必ずお持ちください。
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12:00お昼寝
- 隔離室(安静室)でお昼寝をします。
- 咳が出ていないか、熱は上がっていないか、呼吸のチェック等をこまめに行います。
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15:00起床・午後の診察
- 保育士と一緒に診察を受けます。診察の所見はお迎えの際にお渡しする「一日の様子」に医師が記入します。
- 午睡時に汗をかいていることが多いので、診察後に着替えをします。
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15:30おやつ
- お着替えを終えたら、午後のおやつを食べます。お子様の1日の体調に合わせて、食べる物や量は調整します。
- 普段の保育園と同じ流れになるので、午後のおやつで安心するお子さんが多いようです。
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16:20あそび
- お迎えまでの間、お様子に合わせてゆっくり遊んで過ごします。
- おもちゃ、ぬりえ、パズルなどの他、短時間のビデオ鑑賞をする時もあります。
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17:50おむかえ
- 一日の生活の様子、医師の所見、保育士のコメントを記入したお手紙をお渡しし、保育士より今日の様子をお伝えします。
- 希望があれば、医師から直接お話を聞くこともできます。
保育士からのメッセージ
保育士:A.A
家庭的な温かい雰囲気の保育室で、お子様一人一人の症状・年齢に合わせた保育を実施しています。お仕事に向かわれるお父さんお母さんにとって、保育室が安心してお子さんを預け・頼れる場所であるように、また、お子様にとっても「いわた医院なら楽しいから大丈夫」と思ってもらえる場所であるように、丁寧に寄り添った保育を心掛けています。
保育室では身体に負担をかけず、安静に過ごせる遊びを中心に行います。ぬりえやシール貼りをした作品を、帰りにおうちの方に見せるのを楽しみにしているお子さんも多いです。
症状の経過をおうちの方と一緒に見守りながら、お子様の健やかな成長を育むお手伝いができればと思っています。